弁護士と結婚する方法58〜この人って弁護士なんだなあと思う瞬間
【場面1:朝起きる時】
我家では、目覚まし時計の他に、BOSE(愛称「坊主」)の目覚まし機能を使っています。大体クラシックかボサノバなどのCDを入れておくのですけれど、何もディスクが入っていないときはラジオが流れることになっています。ラジオ局の中ではJ-WAVEさんがアタクシの好みなので、そうしてあるのですが、いつからでしょうか、ラジオ番組のスポンサーにとある有名法律事務所が加わりました。
坊主「えいてぃわんぽいんすりー♪じぇーいうぇーいゔ♪」
夫 「ああ・・・起きなくちゃいけないけど嫌だ・・・」
坊主「・・・broad to you by □MI総合法律事務所♪」
夫 「うわああああ!!」※別に夫の所属事務所ではありません。
夫は「朝から苦い肝をなめている気がするし、今まで寝ていた寝具が薪になった気がする」と言っていました。・・・それはつまり「臥薪嘗胆」ですね。夫も朝から爽やかな気分になれませんし、アタクシも知っている人がそこに所属していたりするので、どうも気になります。寝る前にちゃんと坊主にCDが入っているか気をつけています。
【場面2:結婚式の打ち合わせ】
アタクシ達の結婚式のとき、夫はまず一体どの形式で行うのか悩みました。まずキリスト教は二人とも信仰しておらず、教義も知らないし、クリスマスに多少便乗する程度なので、葬式のとき予想される形態との一貫性をとって仏式にするか、それとも神前式にするか、あるいは宗教によらない人前式にするか、ということになりました。仏式は会場が非常に限られるため落選。人前式は「家族や友人や恩人に結婚を誓うってことになると、その人達に『離婚していいよ』『さあ離婚しなさい』と言われたら、簡単に離婚してよいことになるので、拘束力というか規範としてどうにも弱くないですか?」みたいなことを言い出しました。そんな訳で、神前式が第一候補となりましたが、宮司さんによる祝詞などを含め、前時代的と言いますか、現行日本国憲法の精神と著しく反するようなことが式で行われないか、夫は模擬挙式を見学。また神前式で新郎が読み上げる「誓詞」の文章、あれには式場が用意して下さるひな形がありますね。大体の男性は、あれをそのまま読まれると思うのですが、何と夫は「約束できないや不確定要素があまりにも多過ぎる事柄は、神様に約束できない」と言ってひな形の一部を削除、及び加筆いたしました(←契約書か何かか?つまりは、そうなんでしょうね)。
【場面3:友達が相手方になったら】
夫と非常に仲の良い弁護士さん(Xさん※夫とは別の事務所に所属)は、夫の所属する事務所の後輩弁護士さんが担当する案件で、相手方の代理人になったことがあります。「Xさんって手強いですよ・・・」という後輩弁護士さんに向かって夫は「彼はもちろんやり手だよ。だけどね、そこは叩き潰すんだよ。」と言ったそうです。Xさんとはいつも家族ぐるみで遊びに行くほど仲良しなんですけれども、「それはそれこれはこれ」なようであります。当たり前か。
【場面4:サエコさんの離婚の時】
ダルビッシュ有さんとサエコさんの離婚のとき、サエコさんの提示した養育費の金額が高額だったので、彼女はえらく嫌われたことがありますね。第一に「強欲過ぎるのではないか」第二に「そもそもダルビッシュのようなスター選手を支えようとせず、あまつさえ離婚することは、女性として誤った選択である」ということが、バッシングの主な理由だったのではないかと思います。夫は「どうせ離婚するなら、ダルビッシュがメジャー入りして渡米する、移籍に伴うまとまった金銭がある、この時期が離婚に最も適した時期であるし、はじめに思い切って高額を提示してみることは特段おかしなことではない」とサエコさんを全面支持しました。・・・まあ、これはダルビッシュ投手が、離婚騒動の最中にも全く成績を落とすことなく、サエコさんがいようがいまいが、何を言ってこようが、プレイに一向差し支えないということが証明されたからですけれども。
・・・・他にもいろいろあるんですが、結構面白いんですね。












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